王道冒険ファンタジー『RAVE』紹介と感想
今日はネタがあまり思いつかんので以前マンガ『烈火の炎』の事を書いた時のように、好きなマンガのことでも書こかな。
おれの好きなマンガを語る上で絶対に外せない作品と言えば前にも書いた『烈火の炎』ともうひとつある。
『RAVE』というマンガをご存知だろうか。
週間少年マガジンにて1999年から2005年にかけて連載された。全35巻のファンタジー系少年マンガだ。
何を隠そう、このマンガは今も少年マンガの第一線で活躍している真島ヒロ先生の作品なのだ!
次回作の『FAIRYTAIL』も全巻持ってるし、今は『EDENS ZERO』を連載してるね。
物語は主人公ハル・グローリーがプルーと言う不思議な生き物とシバと言う老人と出会い、RAVEという聖石と聖剣を譲り受け、二代目RAVEマスターとして旅に出るところから始まる。
旅の最中で、記憶喪失で特別な魔法が使えるヒロインのエリーや、銀を操るシルバークレイマーのムジカなど色々な仲間と出会い、RAVEと対になる存在である魔石ダークブリングを操るデーモンカードと言う組織を初めとする様々な強敵と戦い、50年前の戦争やそこから繋がる因縁。そして明かされる世界の真実とは!?
と、言った内容となる。
何が言いたいか分からんくなった笑
この作品の魅力といえばワクワクさせるファンタジックな世界観と緻密に練り上げられたストーリ。さらには伏線の多さもだろう。
詳しくは書けないが、第1話のあのセリフがここに繋がるのか!とかまさかあのキャラがこうなるとは!とか驚かされることばかりだ!😳
一応回収しきれていない伏線らしきものがあるのも事実だ。だがそれを差し置いても素晴らしいストーリーだと思う。🤔
個性豊かなキャラクターも魅力的だ。
ファンタジーな世界観なので登場人物も人間から亜人から謎の生物まで多種多様に渡る。
ちなみにこのRAVEの作者である真島ヒロ先生は、いわゆるスター・システムという方法を使用していて、のちの連載作品にもプルーなどが登場している。
印象的なのは登場人物の名言とも言えるセリフや名シーンの数々だ。
特に後半にかけて色々な謎が解明したり、仲間との別れのシーンなどは涙無しには語れない。
名シーンはクライマックスに向け畳み掛けてくる笑
画風に関しては長期連載あるあるで初期の頃と後半の方では大分進化しており、最後まで読んでからまた1巻とか見てみると中々面白い笑
いつかいわゆる完全版が出たら絶対買うと決めているのだが、マガジンは完全版的なの出さないのだろうか、、、
とても面白いマンガなので、この記事を読んだ人にはぜひ手に取ってみて欲しいな。
さて、早く新居に本棚を用意して『烈火の炎』と『RAVE』を置かねば!!